ブログ・新着情報
-
ヨーロッパの有機農業から学んだこと
自然が相手の農業は思いどおりにいかないことが多々あります。有機農業はなおさらです。だから、「なぜ自分は有機農業に取り組んでいるか」を何度も何度も考えます。 そんな時に思い出すのが、スルガ銀行の助成事業で行かせていただいたヨーロッパの環境... -
オーガニックの首都、オレゴン
かつて掛川市は、アメリカに「オレゴン農場」という研修施設を所有し、当時の榛村市長の「21世紀は地球田舎人(いなかびと)たれ」という呼びかけのもと、多くの市民がこの研修に参加していました。 私にとって初めての海外旅行も、このオレゴン研修でし... -
新玉ねぎの収穫が始まりました
タマネギの産地と聞いて、どこを思い浮かべますか? 都道府県で言えば「北海道」、産地名で言えば「兵庫県の淡路島」が有名です。瀬戸内海に浮かぶ淡路島は、年間を通じて平均気温が約16度と、タマネギの栽培に最適な気候。また、辛みをやわらげると言われ... -
【4月第3週】Radish(ラディッシュ)とDaikon(大根)
写真:さまざまな品種のラディッシュ 春、ラディッシュの収穫が始まりました。適度な気温と雨にさらされ、身にハリがありながらも柔らかく育っています。 英語でRadish(ラディッシュ)は、二十日大根のラディッシュだけでなく、「大根」を指して用い... -
Radish(ラディッシュ)とDaikon(大根)
春、ラディッシュの収穫が始まりました。適度な気温と雨にさらされ、身にハリがありながらも柔らかく育っています。 英語でRadish(ラディッシュ)は、二十日大根のラディッシュだけでなく、「大根」を指して用いられる場合があります。どうやら両者は何か... -
ジャガイモの芽が出てきました。
4月の上旬になると3月に植えた春ジャガの芽が出てきます。ジャガイモの原産地は南米アンデスの高原地帯で、インカ帝国の重要な食料でした。空中都市マチュ・ピチュの段々畑で作られていたのはジャガイモです。 冷涼な気候を好むジャガイモは、暑さが苦手で... -
葉にんにくを出荷しています
春の野菜の一つ、葉にんにく。まだ若いにんにくを収穫したものです。 にんにくはユリ科ネギ属。原産地は西アジア地中海沿岸、中央アジアなどとされています。日本には平安時代以前には渡来していたとのこと。漢字で書くと大蒜ですが、「蒜」とはネギ、にん... -
【4月第2週】野菜の薹(トウ)を知っていますか?
写真:白菜のトウ(菜の花) 春の味覚「ふきのとう」は、漢字では「蕗の薹」と書きます。蕗の薹は大きくなるとフキになります。 では「薹(トウ)」とはなんでしょうか。 トウというのは先端に花を咲かせる茎のことです。 蕗が花を咲かせる茎のこと... -
収穫を終えた野菜の大切な役目
しあわせ野菜畑第2農場の入り口 季節は春。桜の綺麗な時期になりました。しあわせ野菜畑の第2農場(光陽農場)はこの桜の坂の先にあります。 玉ねぎ畑 桜の坂を上がると、第2農場が広がります。北側からみた農場の様子です。ここから南側に見える山のとこ... -
薹(トウ)を知っていますか?
写真:白菜のトウ(菜の花) 春の味覚「ふきのとう」はふきのとうは、漢字では「蕗の薹」と書きます。蕗の薹は大きくなるとフキになります。 では「薹(トウ)」とはなんでしょうか。 トウというのは先端に花を咲かせる茎のことです。蕗が花を咲かせる茎...