ブログ・新着情報
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【8月第4週】親の意見と茄子の花は千に一つも無駄がない
七・七・七・五の音数律であるこの言葉は、「ナスの花が咲くとすべて実をつけるように、親が子を思って忠告することは必ず役に立つ(から親の意見をよく聞きなさい)」という昔の教えです。よくよく考えてみると、少し難しい表現だと思うのですが、皆さ... -
しあわせ野菜畑の野菜は美味しい・・・その秘密
しあわせ野菜畑の野菜は美味しいです。 美味しさの規準は人それぞれ、「親の欲目」もありますので、お許しいただいたうえでお読みくださいね(笑) --------------------------------------------------- 農薬と化学肥料を使わないこ... -
野は良い場所・・・ だから、野良(のら)に行く
「農業をやりたい」という言い方はありますが、「工業をやりたい」とか「商業をやりたい」とは言いません。農業という言葉には職業だけでなく、「生き方」としての意味も含んでいるように思います。英語で農業は「アグリカルチャー(Agriculture)」と言い... -
【8月第3週】クラインガルテン 農の時間
皆さんはご自身で野菜を作ることがありますか。最近では、農村地帯であっても、農作業をしている人の姿をあまり見かけなくなりました。当園は有機的市民農園を併設していて、いつも誰かが畑仕事をしています。「農業って大変そうですね」と言われること... -
ゴーヤは生きている
エグミが少ない有機ゴーヤ 「有機栽培はエグミが少ないと言われます。ゴーヤですから苦みはありますが、その違いをご賞味ください。」このようなご紹介をしているものの、苦手だったりして、冷蔵庫においてしまい少し黄色くなり始めた場合、ゴーヤをそのま... -
「しあわせ」の積み重ね
【記事の出典元について】 しあわせ野菜畑の代表の大角は、静岡県高等学校の農業教員でしたが、47歳の時に退職し2008年に農業を始めました。教員生活は大変楽しく充実していましたが、農業経営者として自分自身が農業の可能性に賭けてみようと考えました。... -
コウノトリ・・・「幸の鳥」がやってきた。
しあわせ野菜畑に新しくスタッフが加わりました。 片岡さんと言います。18歳の時にアトピー性皮膚炎を発症しました。 紆余曲折を経てたどり着いた答えは「食」の大切さ、縁あって島根県雲南市で自然農の研修を行うことができました。雲南市は有機農業や自... -
白ヤギさんのごちそう
しあわせ野菜畑にはヤギがいます。5月生まれで名前はメイちゃんと言います。出荷することができなかった有機野菜をいっぱい食べていて、とても元気で、近所の子供たちの人気者です。 ヤギは漢字で山羊と書くように、もともとは乾燥した山岳地帯に住んでい... -
暑さの乗り切り方
「夏の楽しい思い出」・・・いくつ持っていますか? コロナの頃、アルバイトで来てくれていた矢﨑君という大学生がいました。 彼は、高校時代に弓道でインターハイ全国大会に2回出場し、団体戦で全国4位の成績を残しています。 全国大会の開催は8月で... -
ナスの話
ご存じですか? ①ナスの皮の紫色は何と言う色素でしょうか。 ②ナスは英語でエッグ・プラント(卵のような野菜)といいます。なぜでしょうか。 ③温室栽培か露地栽培かはナスの皮の色でわかります。皮の色が薄いのはどちらでしょうか。④茄子・・・あなたは「...