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野菜の話・レシピお届けした有機野菜のことを知る
私たちの有機野菜を手に取ってくださりありがとうございます。 以下のリンクからそれぞれ野菜のページに飛ぶことができますので、ぜひご活用ください。内容については日々更新しておりますが、リクエストがあればぜひお知らせくださいませ。 あ行 か行 ... オーガニックに思う有機農業のコツ
アグリカルチャーとアグリビジネス 「私は農業やっています」と言われた時に、皆さんがイメージするのは専業農家ですか、家庭菜園などの趣味的な農業ですか。 「アグリカルチャー(Agriculture)」の語源は、ラテン語のAger(畑)とCultura(耕す)です... 想い4月29日は、しあわせ野菜畑の創立記念日です。
直売所から撮った写真(2020年頃)現在は、事前予約での直接お渡しになってます。 しあわせ野菜畑は、2019年4月29日に小さな直売所で野菜の販売を始めました。この日が、しあわせ野菜畑の創立記念日です。 この日は私が20代から30代にかけて活動していた「... オーガニックに思うシルクロードの村で考えたこと
楼蘭遺跡からたくさん出土したことで知られる,胡楊という柳の木です。1000年生きて、1000年枯れたままで立ち、倒れた後でも1000年腐らないと言われています。「植物が生きているってどこまでを言うのかなあ」、有機野菜を育てていると、この木のことをよく... オーガニックに思うヨーロッパの有機農業から学んだこと
自然が相手の農業は思いどおりにいかないことが多々あります。有機農業はなおさらです。だから、「なぜ自分は有機農業に取り組んでいるか」を何度も何度も考えます。 そんな時に思い出すのが、スルガ銀行の助成事業で行かせていただいたヨーロッパの環境... オーガニックに思うオーガニックの首都、オレゴン
かつて掛川市は、アメリカに「オレゴン農場」という研修施設を所有し、当時の榛村市長の「21世紀は地球田舎人(いなかびと)たれ」という呼びかけのもと、多くの市民がこの研修に参加していました。 私にとって初めての海外旅行も、このオレゴン研修でし... ラディッシュRadish(ラディッシュ)とDaikon(大根)
春、ラディッシュの収穫が始まりました。適度な気温と雨にさらされ、身にハリがありながらも柔らかく育っています。 英語でRadish(ラディッシュ)は、二十日大根のラディッシュだけでなく、「大根」を指して用いられる場合があります。どうやら両者は何か... ジャガイモジャガイモの芽が出てきました。
4月の上旬になると3月に植えた春ジャガの芽が出てきます。ジャガイモの原産地は南米アンデスの高原地帯で、インカ帝国の重要な食料でした。空中都市マチュ・ピチュの段々畑で作られていたのはジャガイモです。 冷涼な気候を好むジャガイモは、暑さが苦手で... ニンニク(大蒜)葉にんにくを出荷しています
春の野菜の一つ、葉にんにく。まだ若いにんにくを収穫したものです。 にんにくはユリ科ネギ属。原産地は西アジア地中海沿岸、中央アジアなどとされています。日本には平安時代以前には渡来していたとのこと。漢字で書くと大蒜ですが、「蒜」とはネギ、にん... ナノハナ(ナバナ、菜花、菜の花)収穫を終えた野菜の大切な役目
しあわせ野菜畑第2農場の入り口 季節は春。桜の綺麗な時期になりました。しあわせ野菜畑の第2農場(光陽農場)はこの桜の坂の先にあります。 玉ねぎ畑 桜の坂を上がると、第2農場が広がります。北側からみた農場の様子です。ここから南側に見える山のとこ... ハクサイ(白菜)薹(トウ)を知っていますか?
写真:白菜のトウ(菜の花) 春の味覚「ふきのとう」はふきのとうは、漢字では「蕗の薹」と書きます。蕗の薹は大きくなるとフキになります。 では「薹(トウ)」とはなんでしょうか。 トウというのは先端に花を咲かせる茎のことです。蕗が花を咲かせる茎...