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野菜の話・レシピお届けした有機野菜のことを知る
私たちの有機野菜を手に取ってくださりありがとうございます。 以下のリンクからそれぞれ野菜のページに飛ぶことができますので、ぜひご活用ください。内容については日々更新しておりますが、リクエストがあればぜひお知らせくださいませ。 あ行 か行 ... オーガニックに思うしあわせな野菜達
農業高校の野菜の授業で、ジャガイモを収穫するときに「ジャガイモが“いた”」という言い方をする生徒がよくいました。野菜が「出来た」ことを「大きくなってくれた」と言い、中には自分が育てた野菜のことを「子どもたち」という生徒もいました。野菜づ... オーガニックに思う生き方としての有機農業
「私は農業やっています」 誰かにこのように言われた時、皆さんはどのような農業のイメージを持ちますか? それで収入を得ている専業農家でしょうか、それとも家庭菜園などの趣味的な農業でしょうか。 農業を英語でアグリカルチャー(Agriculture)と... 野菜の物語【5月第2週】野菜の性別?雌雄異株について
左)花粉を出して役目を終えた雄のホウレンソウ右)受粉をして種ができ始めた雌のホウレンソウ 一般的に、植物には性別がありません。 しかし、雌雄異株(しゆう・いしゅ)と言って雄(オス)と雌(メス)に分かれているものを観察できる場合があります... 想い4月29日は、しあわせ野菜畑の創立記念日です。
直売所から撮った写真(2020年頃)現在は、事前予約での直接お渡しになってます。 しあわせ野菜畑は、2009年4月29日に小さな直売所で野菜の販売を始めました。この日が、しあわせ野菜畑の創立記念日です。 1992年の同じ日、4月29日はしあわせ野菜畑代表の... 野菜の物語【4月第5週 / 5月第1週】シルクロードの村で考えたこと
写真:1999年、オアシスの大豆畑にて(筆者) どんな農業を目指そうかと模索していた30歳代前半の1999年、私は中国少数民族の衣食住に関する学術調査隊へ参加しました。現地における「自然と人間の関わり方の知識」を農業の視点から記録するというのが調... 野菜の物語【4月第4週】ヨーロッパの有機農業
写真:ミュンヘンのファーマーズマーケット 自然が相手の農業は思いどおりにいかないことが多々あります。有機農業はなおさらです。だから「なぜ自分は有機農業に取り組んでいるか」を何度も何度も考えます。 そんな時に思い出すのが、かつて参加したヨ... オーガニックに思うシルクロードの村で考えたこと
楼蘭遺跡からたくさん出土したことで知られる,胡楊という柳の木です。1000年生きて、1000年枯れたままで立ち、倒れた後でも1000年腐らないと言われています。「植物が生きているってどこまでを言うのかなあ」、有機野菜を育てていると、この木のことをよく... オーガニックに思うヨーロッパの有機農業から学んだこと
自然が相手の農業は思いどおりにいかないことが多々あります。有機農業はなおさらです。だから、「なぜ自分は有機農業に取り組んでいるか」を何度も何度も考えます。 そんな時に思い出すのが、スルガ銀行の助成事業で行かせていただいたヨーロッパの環境... オーガニックに思うオーガニックの首都、オレゴン
かつて掛川市は、アメリカに「オレゴン農場」という研修施設を所有し、当時の榛村市長の「21世紀は地球田舎人(いなかびと)たれ」という呼びかけのもと、多くの市民がこの研修に参加していました。 私にとって初めての海外旅行も、このオレゴン研修でし... 野菜の物語【4月第3週】Radish(ラディッシュ)とDaikon(大根)
写真:さまざまな品種のラディッシュ 春、ラディッシュの収穫が始まりました。適度な気温と雨にさらされ、身にハリがありながらも柔らかく育っています。 英語でRadish(ラディッシュ)は、二十日大根のラディッシュだけでなく、「大根」を指して用い...