ブログ・新着情報
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野菜の物語
【6月第4週】自根のきゅうり
6月にもかかわらず、すでに真夏のような日々が続いています。身体にはこたえますが、夏野菜をおいしく感じる気候です。高い気温と強い日差しの中で、キュウリがよく育っています。 当園では自根キュウリを出荷しています。「自根じこん」とは「自分の... -
ニンニク(大蒜)
皮が赤いニンニク
しあわせ野菜畑のニンニクは皮が赤いことがあります。有機栽培で育てていると、カブとか白ネギも赤みを帯びることがよくあるので、不思議に思ってもいなかったのですが、お客様から質問があり改めて考えてみました。 ニンニクの主産地である青森県では”ホ... -
ズッキーニ
長生き・ズッキーニ
1、ズッキーニの成長スピードはすごい! ズッキーニは肥大のスピードがとっても速いです。”みるみると大きくなる”という感じ。あまりにも成長が早いので、朝と晩の2回収穫をしています。写真の一番左が開花日のズッキーニで、右に1日ずつ変化しています。... -
ジャガイモ
土の中から、ひょこりモグラ
(2018年の出来事) ジャガイモ掘り上げ機 6月から7月はジャガイモ掘りのシーズンです。しあわせ野菜畑では写真のようなジャガイモ掘り上げ機を使って、時にはスタッフの子供さんも参加してもらって掘り上げます。2018年のジャガイモ堀り上げの時のことで... -
ジャガイモ
ジャガイモの収穫
ジャガイモの原産地は南アメリカのアンデス山脈です。トウモロコシとジャガイモはインカ帝国の主食であり、16世紀末にスペイン人がインカを征服するにあたり、ヨーロッパに持ちかえりました。アンデス山脈の平均標高は約3,500m、面積は日本の約3倍もある... -
農場だより
手のひらを太陽に
写真はオケラ、モグラと同じように餌を求めて土を掘りながら生活しています。雨が降ると空気を求めて地表近くに移動してきて、雨上がりの畑にはオケラの通ったトンネルがスジ状に盛り上がっています。田植え前に田んぼに水を入れてトラクターで耕すと、水... -
農場だより
アメンボの話
6月といえば梅雨、子供の頃、雨が降った後にできた水溜りにアメンボが泳いでいる(浮かんでいる)のを見て、アメンボは雨の中を、水溜りまでどうやって泳いできたのか不思議に思ったものでした。みなさん、ご存知ですか。 さわると甘い匂いがして、棒のよ... -
オーガニックに思う
鳴かぬ日が ないほど 鳴いてる ホトトギス
オーガニックは生物多様性、生き物との共生です。有機栽培の農場の周りの林や草むらの中には鳥たちが巣を作っているので、農場で仕事をしていると、たくさんの鳥の鳴き声を聞くこともできます。2月に空の上から春を告げるヒバリの声が聞こえます。3月にな... -
キュウリ
胡瓜と書いて「キュウリ」と読む。なぜだろう?
投稿 疑問1、なぜ「胡」という漢字が使われているんだろう?中国の歴史に「五胡十六国」という時代があります。「胡」というのは中国の西域、シルクロード周辺に住んでいた人たちのことです。名前に「胡」という漢字がついているのはシルクロードを... -
ネギ(葱)
白ネギの植え付けが開始しました
6月はネギの植え付けシーズンです。3月に育苗ハウスの中で、プラグトレーという容器に育苗用の土を入れ、種を1粒ずつまいて育て、それを取り出し植えていきます。 3月にプラグトレーに種をまき,育苗ハウスで育てて20㎝くらいまで育ったところで畑に定植...
