しあわせ野菜畑では、「農薬を使わないのは目的ではなく結果」と考えています。
冬にインフルエンザが流行って小学校で学級閉鎖になるような時でも薄着でとても元気な子がいます。たぶん、あの子達は薬を飲んだりしていません。
野菜も同じです。元気な野菜を育てれば結果的に農薬は必要ありません。大切なのは元気な野菜に育てることです。
そのために、しあわせ野菜畑は季節ごとの旬の野菜だけを有機肥料でゆっくりと育てています。冬でもハウス栽培ではなく自然の中の露地栽培です。多様性も重要でいろいろな野菜と一緒に育てます。株間を広くとって風通しを良くすることや、太陽の光をたくさん浴びることなどが有機栽培のコツです。
元気な子供がすり傷が多かったり、虫に刺されたり、小さかったりするのと同じように、農薬を使わない野菜も傷がついていたり、虫にかじられた跡があったり、小さかったりすることがあります。
しかし、農薬に頼らずに育った元気な野菜には、野菜本来の栄養と美味しさがあると思います。
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