オクラ ・・・ 花言葉は「恋の病」
オクラはアフリカのエチオピア近辺が原産で、古代エジプトでも栽培されていました。
奴隷として渡った黒人によりアメリカに持ち込まれ、アメリカ南部の郷土料理に使われていて、Okraは英語です。
ハイビスカスと同じアオイ科で、きれいな花を咲かせます。
花言葉は「恋によって身が細る」とか「恋の病」と言います。
オクラは一日花で、花を夜から朝にかけて咲かせ、昼前にはショボショボとしぼんでしまいます。
恋にあこがれ夜に眠れず昼はしょんぼりしている少女を、清楚な花に重ねているのかと思います。しかし恋に焦がれて出来たオクラはネバネバとし、数日間でとても大きくなります。
健気なのか、たくましいのか、意見が分かれるところです。