ふるさと納税からもご注文いただけます詳細はこちら

ゴーヤは生きている

エグミが少ない有機ゴーヤ


画像


「有機栽培はエグミが少ないと言われます。
ゴーヤですから苦みはありますが、その違いをご賞味ください。」


このようなご紹介をしているものの、苦手だったりして、冷蔵庫においてしまい少し黄色くなり始めた場合、ゴーヤをそのまま置いて観察してみませんか。

そのうち黄色くなってお尻が割れます。そして中を見ると、種が真っ赤なゼリーに包まれています。このゼリーなめると甘いんですよ。


画像

 植物がなぜ実をつけるのか。それは種を作って子孫を作るためです。
種がしっかり大きくなるまでは、食べてもらっては困ります。だから、種が未成熟のときは苦みがあって食べられないようにしておき、成熟したら動物たちに食べてもらうために、甘くなって、目につきやすいように赤くなって、実が割れてきます。ゴーヤはそんな様子がよくわかります。

 ゴーヤにとっては自分が野菜なのか花なのかの違いはありません。
 気が付いたら黄色くなり始めいた場合ですが、花のように見るのを楽しんくだされば、ゴーヤとしても本望です(笑)。

 

画像

では、なぜゴーヤはまだ緑色の苦い時に食べるのか?

苦いのは野菜達が抗酸化力を高めて自分の体を守るためです。
それを食することで、人も体が活性化して病気に対する抵抗力が高まります。

夏バテ防止にいいというのもその理由です。

人の味覚でエグミと苦みは少し違うようです。
苦みはあるけどエグミが少ない有機ゴーヤで夏を乗り切ってください。


○  ○  ○  ○  ○

しあわせ野菜畑の有機野菜は下記からお求めになれます。

https://yasai888.base.shop/