しあわせ野菜畑の野菜は美味しいです。
美味しさの規準は人それぞれ、「親の欲目」もありますので、お許しいただいたうえでお読みくださいね(笑)
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農薬と化学肥料を使わないことを有機栽培と言います。だから、「有機栽培だから安全」ということは言えますが、「有機栽培だからおいしい」とは必ずしも言えません。
その土地が持っている力には及ばない、そんな気がします。
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しあわせ野菜畑がある掛川市北部の土はとっても粘土質で、作物を作るのは大変です。
土は固くて重く、ニンジンや大根などは掘り上げにくいし、ジャガイモは形が無骨です。雨が降ると靴に土がついて取れません。
しかし、粘土質であるため栄養分の吸着力が高く、できた野菜は味に深みがあり、野菜本来のおいしさがします。
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静岡県掛川市は、深蒸し茶の産地です。特徴は、旨味があって味が濃いことです。他にも、和栗、自然薯、メロンがおいしいとされています。お米も味がいいです。
掛川の土地は粘土質で、育てた農産物は味が濃くて旨味が出るのが特徴です。換金作物として推奨された深蒸し茶をつくったら、あまりにもおいしくできたので、農地の多くが茶畑になってしまったのではないでしょうか、そんなふうに考えます(笑)。
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掛川の土地は第三紀層と言われる、とっても古い年代に形成された地層が隆起してできています。古い方から倉真層群、西郷層群、掛川層群と呼ばれる地層に別れ、倉真層群は地球に隕石が衝突して恐竜が絶滅し頃の地層、西郷層群は日本列島がユーラシア大陸から離れたころに海底に蓄積された地層、いちばん上の掛川層群でも人類の祖先が誕生したころの地層なのだそうです。
しあわせ野菜畑の第1農場(花屋敷農場)は、傾斜があった茶園を造成しなおして整備しました。大きな機械を使って掘り出したときには硬い塊となっている岩盤が、空気に触れると数日間でボロボロになり、それをならしていきました。ゆるやかな傾斜になった農場に上に立った時、畏敬の念というか、とても不思議な気持ちになったことを覚えています。
「この土は太古の古代生物が住んでいた深い深い海底で堆積されて、それから、長い長い眠りに入って、1000万年以上の時を経て太陽と空気に触れているのかなぁ」そんなことを思いました。
「野菜を育てる」という言い方をしますが、長い地球の歴史の中で積み重ねられた自然の恩恵を分けていただいている、そんな感謝の気持ちで育てています。
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