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ゴーヤの食べ方


 

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 「ゴーヤはビタミンCが豊富で食欲を増進させ夏バテに効果がある」ということは知っていても「苦いので食べない」という人も多いようです。
 ニガウリ(苦瓜)という別名も、敬遠される原因かもしれません。
 
ゴーヤの苦味は意外と簡単に減らすことが出来ます。
 
コツは「薄くカットし、水にさらし、多めに熱を通す」ことです。
 普通の野菜より「下ごしらえ」を丁寧に行います。縦半分に切った後に中の白い綿と種をきれいに外して5㎜位で半月状にカットします。苦いのが苦手な人は もっと薄くします。切ったゴーヤを、軽く塩もみして10分位おきます。そして、塩分がなくなるまで流水で洗い、苦み成分を落とします。
子供さんに食べさせたいときには、ここでお湯の中で2、3分ゆでると、青臭みも取れます。

 料理の時は油でしっかり炒めます。加熱により苦味が減るだけでなく、油の吸収により夏バテが防止できます。定番は豆腐と肉と卵と一緒に炒めるゴーヤチャンプルですが、ゴーヤだけの炒めものでもおいしくいただけます。塩・コショウ・醤油での味付けが一般的ですが、味噌炒め、オイスターソース炒め、焼き肉のタレで味をつけるなどの方法もお勧めです。油との相性がいいので、ツナやタマネギなどと一緒にかき揚げも美味しいです。ゴーヤ好きになって夏バテを解消して下さい。
 


 

それでも、ゴーヤが苦手な方へ


 ゴーヤは英語ではビターメロンといいます。なんかカッコいいネーミングだと思いませんか。ビターは「苦い」という意味ですが、メロンなんですよ。
「やっぱり、ゴーヤは苦手」という場合ですが、ゴーヤをそのまま常温に置いて観察してみませんか。

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 そのうち熟して黄色くなって、メロンのような甘い匂いがしてきます。お尻が割れてくるので中を見ると、種が真っ赤なゼリーに包まれています。
 このゼリーをなめてみて下さい。とっても甘くて美味しいです。

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とっても甘いゴーヤのゼリー


原産地(インド)では、この甘いゼリーを求めていろいろな動物たちがやってきて、種も一緒に食べて、他の場所に フンと一緒に落としてくれるんだと思います。
 来てくれるのはサルなのかイノシシなのか孔雀なのか、きっと蝶や鳥たちも集まって来ます。黄色くなったゴーヤの周りに動物たちが集まって喜んでいる様子をイメージしてみて下さい。ゴーヤ、生きているんですね。
 ゴーヤにとっては自分が野菜なのか花なのかの違いはないわけで、食べてもらえなくても、花より長生きして注目をされているだけでも本望だと思います。
 もちろん、おいしく食べていただけるのが一番です。


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