会社にドローンがやってきた

昨年放送された日曜劇場「下町ロケット」、皆さんご覧になっていましたか。ドラマで登場した無人トラクターはすでに実用化されていて、昨年北海道で開催された「国際農業機械展」では実演が行われ、5日間の来場者は20万人だったそうです。
 無人トラクターは1千万円以上するので当社で導入することは無理ですが、この技術が進んでGPSで24時間働いてくれる「無人の草刈りルンバ(ロボット)」なるものができないかと期待しています。

 時代の流れはAI農業、スマート(賢い)農業とのこと、国際農業機械展では無人トラクターと並んで、農薬散布用ドローンが目玉だったそうです。農薬散布用ドローンも大型で高価です。何より当社は農薬を散布しないので関係ないのですが、農場の様子や野菜の育っていく様子を空から伝えてみようと考えて、昨年末に小型ドローンを導入しました。
 いざ撮影してみると、ドローンで撮った映像には音がなくて、ちっとも楽しくありません。そこで、音を入れることができる動画編集ソフトを購入したのですが、 今度は当社のパソコンでは動作環境(スペック)が低くて編集ができないなどと、なかなかスマートには行きませんでしたが、会社紹介の動画をYou Tubeにアップすることができました。
 これから定期的に野菜の様子をドローンの映像でお伝えしたいと思います。