ゴボウにカビがついていました。
ごぼうは土の中で育つのでカビがつくこともあります。
表面に付着している土についているカビならとれば問題がありません。
カビは根元の葉の茎の部分にもつきます。
茎の部分を切ってお届けすればカビの心配は減るのですが、切ると傷みやすいので、
有機農業者は掘りたての場合はあえてつけて出していることが多いです。
中には真っ黒な土付き、しおれてしまった葉をつけて「えっ、これって食べれるの」状態で送る方もいます。
ごぼうは根菜類ですので、土を落として、ひげ根や茎やしおれてしまった葉を落として食べると、
根の部分は新鮮でおいしいです。
以前はスーパーでは、土を完全に落としてうえで、漂白材につけて真っ白くなったゴボウが売られていたものでした。
きれいなゴボウが当たり前の方も多いと思いますので
葉の部分はなるべく取り除いてお届けするようにします。