オリパラ・オクラ・プロジェクト(その6)




農福連携

オクラの収穫は、障がい者就労支援B型事業所きほくの杜・ペンタスに依頼しています。
7月から11月まで指導者の方と一緒に障がいを持った方が数名来て、収穫作業を行います。
今年で5年目です。
オクラは長期間にわたって毎日収穫作業が続くので障がいのある方でも作業の習得がしやすいと考えました。

オクラの成長はとても早く、B型事業所の利用者にとっては収穫適期のオクラの判断が難しく、最初は指導者の方が収穫し、障がいのある方はカゴを持ってあとをついていましたが、3年目から判断ができるようになりました。
このプロジェクトにより、障がい者の皆さんの就労が社会活動(オリンピック・パラリンピック)につながっていることを感じてもらえたらと考えています。