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インゲンの食べ方

オーガニック農園しあわせ野菜畑がお伝えする有機野菜レシピです。
料理から食材(野菜)を考えるのではなく、届いた野菜と、冷蔵庫に入っていそうな食材で、普段使いの調味料を使って作れる料理をイメージしました。
野菜の味を生かしていただけるような調理方法を紹介します。
アレンジは自由、食材の買い足しに行く必要はありません。


「有機インゲン」のレシピ   


茹で方は1分半~2分塩茹でです。余熱で更に柔らかくなるので、少々硬さが残る位の茹で加減にして下さいね。


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「インゲンのお浸し(胡麻和え) 」

【 材料2人分 】  
インゲン 1袋  塩 少々
和え衣:炒りゴマ 小さじ2 だし汁 1カップ しょうゆ 大さじ1.5

【 作り方 】
1.熱湯に塩を入れた中に長いままのインゲンを入れて茹で、1/2~1/3の長さに切ります。
2.ボウルに和え衣の材料を入れて混ぜ合わせます。
3.インゲンと和え衣を混ぜます。30分以上おくと、味が染み込みます。

(ポイント)
・縦に1本ずつ深い切り込みを入れておくと、味が染み込みやすいです。

【 ひと手間・ひと工夫 】
胡麻和えも美味しいですが、和え衣を準備しておいて、食べる直前に和える方が水っぽくならずに歯ごたえよく、いただけます。

  ○  ○  ○  ○  ○  ○ 

「インゲンと厚揚げの海苔和え 」

【 材料2人分 】  
インゲン 1袋 (茹でて2cm長さに切る) 厚揚げ 1枚(油抜きをして短冊切り) 焼き海苔 1枚 (細かくちぎる)
だし汁 ・ ?油・ 酒 各大さじ1

【 作り方 】
1.だし汁、?油、酒を煮立てた中に海苔を入れます。
2.1を冷ましてから、インゲンと厚揚げを入れて和えます。

(ポイント)
鍋にたっぷりの水を入れて沸騰したら厚揚げを入れて2分程加熱します。キッチンペーパーでよく水気をふき取り使用します

【 ひと手間・ひと工夫 】
・油揚げや厚揚げの油抜きは油臭さが取れて、調味料の味が染み込みやすく、カロリーもカットされるので料理の仕上がりにも格段の差がつきますよ。

  ○  ○  ○  ○  ○  ○ 

「 インゲンを入れた野菜スープ 」

【 材料2人分 】  
ニンジン 、タマネギ、ダイコン、ゴボウ、インゲン、ジャガイモ、サツマイモ等 お好みの野菜を適量
だし汁 2カップ、ローリエ小さめの葉1枚、油 大さじ1、塩・コショウ 各少々

【 作り方 】
1.野菜は全て角切りにします。インゲンは小口切りにします。
2.鍋に油を熱して、火の通りにくい野菜から順に加えて、塩少々をふって炒めます。
3.2にだし汁を加えて煮立たせ、ローリエを加えて弱火にして、野菜が柔らかくなるまで煮ます。
4.塩・胡椒で味を調えます。

(ポイント)
(ポイント) ・色々な野菜をいれるほど美味しく仕上がります。ローリエは水分量に対して、大きい葉を使うと、匂いが強くなるので注意!

【 ひと手間・ひと工夫 】
野菜は同じ大きさに切ると、火の通りも均一で仕上がりも綺麗です。

  ○  ○  ○  ○  ○  ○ 

「温野菜サラダ」

【 材料2人分 】  
・ニンジン、ダイコン、レンコン、ゴボウ、インゲン、カボチャ、サツマイモ等 お好みの野菜を適量
A白ゴマソース(白ゴマペースト 大2, 白味噌 大3, 酢 小2、柚子等柑橘類の果汁 小2、 オリーブ油大1, 水 大2~3)
B酢醤油ソース(米酢 大1、?油 大1、 胡麻油 小1 粒マスタード 小1)

【 作り方 】
1.野菜は食べやすく切り、それぞれ柔らかく蒸します(蒸しあがったものから、取り出していきます)
2.AとBのソースを作り、添えていただきます。

(ポイント)
・茹で加減は、竹串を刺して確認します。有機野菜の根菜類は、細胞が緻密なため、加熱に時間がかかります。

【 ひと手間・ひと工夫 】
・白ゴマソースの味噌は、赤味噌でもできますが、量は減らしてください。酢は、梅酢やりんご酢、米酢でできます。
白ゴマペーストは、胡麻和えに、マヨネーズや粒マスタードと混ぜて使うとコクのあるソースとしても使えるので、重宝します。

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【野菜レシピ 監修】しあわせ野菜畑 大角美穂

・東海調理専門学校調理師科にて調理師資格取得
・リマ・クッキングスクール師範コース修了
・クシ・マクロビオティックアカデミー、ナチュラルスウィーツコース修了
・ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(通称「野菜ソムリエ」)
・日本食育インストラクター